2022年6月28日~7月3日にかけてシンガポール旅行してきました。
もちろんコロナ禍になって初めての海外渡航となります。今回の旅行で出発前の準備や情報収集に関して非常に神経を使いました。
私の経験をそのまま記して、是非シンガポール旅行の参考にしていただければと思います。
まず前提として、私はコロナワクチンを3回接種しています。ですので、ワクチン接種していることを条件とした内容となっています。
SG Arrival Card の事前入力
シンガポール入国する前に「SG Arrival Card」の事前入力が必要になります。私は同アプリを使用して登録しましたが、Webサイトからでも登録が可能です。
”https://eservices.ica.gov.sg/sgarrivalcard/”登録方法に関しては、サイト検索やYouTubeなどで紹介されてますので検索頂ければ幸いです。以下は私の入力時にあった注意点です。
- 名前の入力ですが、パスポートでの表記順ということなので日本語通り「氏名」となります。
例)【誤】HIROSHI YAMAMOTO、【正】YAMAMOTO HIROSHI - 入力を誤った場合は、新規に入力し直す。
- 入力可能になるのはシンガポール到着日を含めた3日以内
例)【出発日】6月29日 【入力可能日】6月27日、28日、29日 - ワクチン接種証明の登録はワクチン証明書のQRコードのアップ画像のみでOKでした。
入力を終えたら、10分程度で確認のメールが届きました。
その中のバーコードがシンガポール入国時に必要でした。
ちなみに万が一、入力ができていない状態でシンガポールに入国した場合は、空港内でも入力が可能なようです。
コロナ対応の海外保険の注意点
コロナ対応の保険に関しては、少し注意が必要ですので別途紹介させて頂きます。
接触者追跡確認アプリTrace Togetherについて
シンガポール国内で使用する接触者追跡確認アプリ「Trace Together」の登録が必要だと聞いていました。
こちらは日本出国前にインストールして個人情報を登録しました。すると、入国審査後にアクティブにするような指示画面が出ましたので、日本ではそこまで。後はシンガポール入国後にアプリをアクティブにしました。するとバックグラウンドでアプリが常駐するようになりました。
ただし、シンガポール入国時や旅行中に何かアプリの提示などを求められるシーンは皆無でした。もしかすると、コロナに罹患した時などに必要なのかもしれません。
飛行機のチェックイン
いよいよ出発当日、私はシンガポール航空を利用しましたが、チェックインは通常通りの作業に加え、ワクチン接種証明書を見せるのみでした。
特に「SG Arrival Card」の提示の必要もなく、あっさりしていました。
シンガポール入国時の様子
シンガポール入国時も通常の作業に加え、「SG Arrival Cardのバーコード」を提示するだけでした。出発前の事前登録後にメールに届けられた文面の中のバーコードを見せるだけなので、スマホのメール画面を用意すればOKでした。
非常に短時間で入国することができました。
以上、初めてのことなので出発前は色々と神経を使いましたが、実際は非常にすんなりいった記憶があります。
特に注意することは、SG Arrival Cardの入力の誤りを確認することと登録後に承認のメールが届くので、それを入国時にいつでも出せる状態にしておくことでしょうか…。
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