マリーナベイサンズの最大の魅力は何と言っても天空のインフィニティープールです。
57階にあるプールは、地上から200メートルの高さにあり、長さは150メートルで、世界最長の屋外インフィニティプールとして知られているそうです。
同プールはホテルの宿泊者のみが利用できます。チェックイン後、早速行ってみました。
私が宿泊した日は1月4日であり、雨季のシーズンでありました。
今まで宿泊した時は天候に恵まれましたが、シンガポールの雨季はすぐに雲行きが変わります。
ほぼ日中、雲が多い日々でしたので、どうしてもスカッとした空ではないのが残念でした。
しかし、小雨が降っていてもプールは入れますので、皆楽しそうにプールを満喫されています。
私は夕暮れから夜景になる時間帯にプールに入りました。
その時は何と空が雲に覆われる状態になり、ある意味、貴重な光景の中、過ごすことになりました。
少しずつ雲も薄れましたが晴れ渡ることは無く、残念ながら夕焼けを撮影することはできませんでした。シティビューが西側なので夕焼け空を観ながらゆっくりできると思ったのですが…。
リクライニングチェアで休んでいる時は隣のミニテーブルのQRコードを読み取って、飲食物の注文ができます。
しかし、雨季なので、どうしても時々小雨がぱらつきますからドリンクの注文も控えました。
だんだん暗くなり夜景になってきました。
いつも思いますが、このプールからの夜景は抜群にきれいです。
実は以前と変わっていたことの一つとして、インフィニティープ―ルの利用時間が夜の12時まで伸びていました。
23時過ぎにプールを覗きに行ったのですが、遅い時間にもかかわらず利用している方がそこそこいました。夜遅くなると夜景も消えていくのか…と思ったのですが、十分綺麗でした。
朝も6時から利用できるので、長時間使用できるのは利用客として有難いです。
長いプールの両サイドには、それぞれルーフトップバーがあります。
1階に受付があるので、利用したい方は予約した方が良いと思います。
もちろん、翌日の午前中も利用しました。
私はモーニングも予約していたので、このインフィニティプール内にあるレストランで利用しようかと思っていたのですが、1階のレストランの方がメニューが多いというレビューを見て、1階を利用しました。
プール利用の最後は、こちらも恒例となっているジャグジーで体を温めて部屋に戻りました。
マリーナベイサンズのインフィニティープルは5度目の利用になりますが、こちらも何度来ても飽きません。
それだけ非常に心地よい場所です。
本当に価値のあるホテルですので、非常に高額でも一度は宿泊してみて下さい。
想像以上の素晴らしい体験が待っています。
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