【シンガポール飲食店】肉骨茶（バクテー）の行列ができる人気店「ソンファー」

今までシンガポールに何度か来て様々な料理を食べてきましたが、いまだ食べたことが無かった名物料理が「肉骨茶（バクテー）」でした。
バクテーは、豚のスペアリブを煮込んだスープ料理です。

今回の旅行で一度は食べてみようと思っていたところ、宿泊していたホテル近くに「バクテー」の店がありました。

さりげなく見つけて、良さそうな店に感じて入店したのが、この「ソンファー」というお店です。
実は行列ができる有名な人気店だったようです。

私は食事する時間をうまく作れずに入店した時間は16時30分という中途半端な時間でした。
そんな時間でもテーブルは２つほどしか空いていませんでした。
もし、昼食や夕食時間だと結構混むのだと思います。
入口には番号呼び出しのディスプレイもありましたから、それを見ても人気店なのだとわかります。

実は本店が同じ国道の角にあったようで（上記写真の前の人だかり）、私が訪れた店はそこから数ｍ先にある小さな店でした。
GoogleMapにも出てきません(笑)。

注文はアジアでは定番になっているQRコードをスマホで読み取る形式です。

注文はプレミアムバクテーとライスを頼みました。
私はバクテーの楽しみ方がわからず、スープのみを頼もうとしましたが、店員からライスも勧められました。
バクテーは種類によって、８～11シンガポールドル程度で、ライスが１シンガポールドル程度でした。

初めて食べるバクテー、結構あっさりした味ですが、にんにくが効いているのでしっかりした味わいを感じます。
クセが強いわけでもなく、誰もが楽しめる味だと感じました。
私としては骨についている肉の量が少ないので、食べ応えとしては物足りない印象を持ちました。
時間や予算に余裕があったら他のサイドメニューとかも食べてみたかったです。
別途ドリンクやサービス料等も考えると、結構な値段しますからね。

店を出る頃には数人が既に並んでいました。
有名なクラークキーのストリートは、夕方前は店もそれほど開いておらず閑散としていました。
ですので、昼や夕方にクラークキーに来ることは無いかもしれませんが、バクテー好きな方は近くのチャイナタウンに寄ったついでに訪れても良いかもしれません。