フーコック北部にある「ヴィンワンダーズ・フーコック」は、東南アジア最大級のウォーターパーク、本格アクアリウム(水族館)、絶叫アトラクションもある遊園地、夜のプロジェクションマッピングショーがひとつの敷地に詰まった、文字どおり「1日では足りないかもしれない」巨大エンターテインメント施設です。
ファミリーからカップル、友人グループまで、あらゆる旅行者が満足できる様々なテーマパークが集結しているのがここの強みです。

オープン直後は人もまばらで入場はスムーズ

私はこのテーマパークの隣にあるシェラトンに宿泊していたので、定期的に出ているシャトルバスで向かいました。これはホテル専用のバスではなく、巡回している無料バスのようでした。

平日だったからかもしれませんが、開場して間もなくだったので人はそれほどいませんでした。しかし、時間が経つといつの間にか結構な人がいました。やはり観光地として確立されているのだと思います。

このテーマパークはプール、遊園地、アスレチック、水族館などが集まった複合施設という点が魅力的なポイントです。

入場ゲートを潜るとそこに広がっているメインロードは、ユニバーサルスタジオを真似たような作りでした。


メインロードを抜けると「火の不死鳥広場(Fire Phoenix Square)」が広がり、テーマパークのメインキャッスル(名前は無いようです。)があります。ここで夜、3Dマッピング技術、炎、霧、水、そしてプロの役者によるマルチメディアショーが行われます。(後ほど紹介します。)

スリル系ライドが集中する、Adventure World(アドベンチャーワールド)

最初に訪れたのは、スリル系ライドなど様々な乗り物系アトラクションがある「アドベンチャーワールド」です。

中にはジェットコースターや室内コースターなどもあり、そこそこ充実しています。
朝一だったので人もまばらでアトラクションを利用しやすかったですが、昼過ぎ頃には平日にもかかわらず人も結構集まってきていました。私自身は並んで乗るようなことは無かったですが、昼過ぎだと待ち時間があったのかもしれません。

おすすめは観覧車です。
観覧車からは、ヴィンワンダース全体を見渡すことができ、またフーコック北部も一望できます。

敷地内にある亀の形をした水族館の外観もばっちり見られます。

アスレチックなどがある、Mysterious Viking Village(謎のバイキング村)

カンジナビアのバイキングをテーマにしたアドベンチャーゾーン。
56種類のフィジカルチャレンジ(体を使うアスレチック)が初級〜上級の3難度で用意されています。
確か、ハーネスをつける際に300円ほど追加料金が必要だったと思います。
また75㎏以上の人は利用不可でした。

昼食は、入場ゲート近くにあるビュッフェレストランで

食事は入場ゲートから近くの「火の不死鳥広場(Fire Phoenix Square)」にあるビュッフェレストラン「ザ・ゲートウェイ」で摂りました。一人1800円くらいでした。

前売り券を買っていなかったので少しチケット購入に並びましたが、スムーズに購入はできました。
レストランの中で写真を撮ることを忘れたのですが、料理はそこそこの種類がありました。ベトナム料理や中華料理、韓国料理がメインだったと記憶しています。

目玉の一つ、マーメードショーも行われる、The Sea Shell(シーシェル水族館)


15,000㎡の巨大なタートル(亀)型建物に約255,000匹の希少海洋生物を展示する世界最大級の水族館。3フロア構成で、300種類以上の生き物が集まります。

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この巨大な亀の顔の下が入り口になっています。

敷地内には巨大な水槽前で食事も楽しめます。4000円弱のランチコースがあったので、結構お得かもしれません。
他国の同じような水族館のレストランは結構高いですからね。

この水族館の目玉は、巨大水槽で行われるマーメードショーだと思います。
20分ほど前に水槽前に来ましたが、結構な人が集まっており、もう後ろの方しかスペースが無いような状況でした。非常に人気のあるショーのようです。2階からも観られるようでしたが、私は一階から観ました。

ショーは数人の演者が登場し、水槽の中で様々なパフォーマンスを行ってくれます。1日2回しかないため、スケジュールをしっかり組んで水族館を訪れてください。
巨大水族館は入口入ってすぐですので、入場時でも退場前でも参加可能です。

マーメードショーを終えたのが15時前、一度ホテルに戻りました。

本当は東南アジア最大規模のウォーターパークと言われる「Typhoon World」も行きたかったのですが、1日で全ては周りきれないですね。じっくり楽しむなら2日は必要かもしれません。特にお子さん連れのご家族なら。。。

最大の目玉、ONCEショー(フィナーレ)

このテーマパークの最大のハイライトは、閉館前に行われるショー「ONCEショー」かもしれません。

Quantum Creative Studiosが制作した大型フィナーレショーで、炎の鳳凰と悪魔の魔女の戦いを、音楽・照明・炎・水・3Dマッピングで表現します。閉園直前(18:45〜19:05)のため、最後にふさわしいショーです。

30分前くらいに到着しましたが、人はそこそこ集まっているもののディズニーランドのような混み具合ではないのでそこそこ余裕をもって見学できます。ただ、動画を撮影したい方などはもう少し前に湖前に陣取った方が良いと思います。

噴水や炎を使った演出も迫力があります。

フィナーレは非常ににぎやかな雰囲気を迎えました。

退場後は、すぐに無料バスに乗って少し先にある「グランドワールド」に向かおうとしましたが、多くの人がバスに乗るのでなかなか乗車できません。結局、Grabを呼んで向かうことになりました。

大人から子供まで楽しめる要素盛りだくさんのテーマパーク

テーマパークと言えば、ディズニーランドやユニバーサルスタジオになじんでいる日本人からするとベトナムのオリジナルテーマパークがどこまで楽しめるのか、半信半疑ではあったのですが、改めて訪れると非常に魅力的なテーマパークでした。

遊園地、プール、水族館、アスレチック、ショーに至るまで存分に楽しめる非常に魅力的なテーマパークです。
フーコックは北部、中部、南部それぞれに魅力的な場所が存在します。北部から南部まではおおよそ1時間30分ほどかかることから滞在日数によってはすべて周れないかもしれません。
最も魅力的な南部と比べると北部はテーマパークを除くとのんびりしたい方向けかもしれませんが、もし北部に滞在されるなら訪れる価値のあるテーマパークだと思います。