【タイ旅行記】バンコクで1ヶ月生活して感じたこと(食事編)

タイ
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今回、私は「東南アジアで1ヶ月生活してみる」というチャレンジをしました。いずれは「移住」という選択肢も浮かび上がってくるかもしれません。時間がある間に色々経験し、その現実味を感じてみました。

その中でバンコクを最初に選んだのは、何より生活しやすそうに感じたことからでした。実際、私はバンコクに行ったことはありませんでしたが、情報を集めた中で生活のしやすさ、そのバランスが整っているように感じていました。
そして、実際に行ってみて感じたことを正直に記してみたいと思います。

まず何より最も印象に残ったことは「タイ料理」が美味しかったこと。またかなり安かったことが挙げられます。

特に、ショッピングモールのフードコート、また道を歩いているとよく見つける市場(屋台)などの激安っぷりは際立っており、味も決して悪くないものでした。

先日紹介したショッピングモール「ターミナル21」は、市場(屋台)とほぼ変わらない値段で、ほとんどの料理が200円前後で食べることができました。2種類食べても4〜500円で済みます。

私が滞在していた場所は、空港線のランカムヘーン駅の近くです。
ちょうと駅の下では毎日屋台とテーブルが並んでいて、さまざまなタイ料理を食べることができました。

数店舗ありますが、一つの店舗で結構なメニューを作っていることもあり、何か食事に困ったらそこに行けば問題なし…という感じです。

注文は携帯のカメラで撮影して見せるか、店によっては料理に番号が振られていた写真が載っているので、番号を伝えれば問題ありません。

例えば、こんな料理を食べることができました。(ほとんどが1品200〜300円です。)結構、カパオライス系が多かったです。

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コンドミニアムの近くにも屋台があつまる小さな市場があり、そこで食材や料理を買い、部屋に持ち込んで食べることもできました。料理はだいたいパックか袋に詰めてくれます。部屋に皿があれば、それらをバラして食べることができます。

また道中において、朝から昼にかけて道の前でパックに入れた弁当?が売られており、仕事に行く方々が結構購入していました。これらはもっと安く100円〜200円程度です。

非常に安くて美味しいので、重宝させて頂きましたが問題もあります。

まず衛生面が気になります。例えば、ハエが飛んでいるのは当たり前で屋台の料理に普通に止まっていたりします。
屋台主も人によりますが、ビニール手袋をしている人もいれば素手の人もいました。素手でお金や食材を触っているところを見ると買う気も少しなくなりますね。

調理しているところも見ていると、食材を揚げる油が黒ずんでいたり(日が変わっても同じだった)、生物が常温に放置されていたり(例:寿司など)…。
そういったことが気になる方は、到底屋台などでは食べられないと思います。

後は料理によってはかなり辛いものがあります。(特にカパオライス系)
屋台はその場で調理しているケースがほとんどなので、その時は「No spicey」など簡単な英語で伝えたら辛味調味料の量も調整してくれると思います。

ちなみに通常のレストランやホテルでの飲食ですが、アメリカやシンガポールなどと比べたら安くて頼みやすかったです。
それでいて、味も美味しいのだから、日々の食事はとても満足させられました。毎日、屋台に行って、メニューを決めることが楽しかったです。

私にとってのタイ生活の1番印象に残ったことは、この「安くて美味しい料理」を毎日食べられることだったかもしれません。。。

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