【タイ観光地紹介】アユタヤ遺跡を一通りサイクリングした感想

タイ
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アユタヤには様々な場所に遺跡があり、その場所は微妙な距離にあります。
もちろん歩いて回るのは厳しい距離ですので、ツアーやトゥクトゥクの利用など考えましたが、私は自転車を現地でレンタルして回ることにしました。
理由は先述した「ロティサイマイ」の購入など、自分の意思に合わせて色々小回りしたい事情もありました。

ボート乗り場付近で自転車をレンタルした後は、レンタル店でもらった手書きの地図とGooglemapを活用しながらコースを決めました。

遺跡は色々あるので確実に行きたかった、木に埋もれた仏頭がある「ワット・マハータート」や遺跡最大の涅槃仏がある「ワット・ローカヤースッター」などをメインにコースを考えました。

まず「ワット・マハータート」はボート乗り場から西にまっすぐ1.5kmほど行ったところにあります。

自転車を走らせていると、普通の街並みから少しずつ遺跡が見えてくる光景はなかなか迫力がありました。これだけ世界観が変わるのか…と驚きました。

遺跡は見えるので近辺にたどり着くのは簡単なのですが、そこで問題となったのは入口がどこにあるかわからなかったことです。カンを頼りに走ったら、案の定間違ってることに気付いたので、人通りが多い大通りから人の流れを見て、それに合わせて向かうと入口を見つけることができました。

次に自転車の置き場なのですが、各遺跡には自転車置き場が用意されているので、そこに停めます。レンタルなので付属のチェーン鍵をその置き場のフックに取り付けます。

「ワット・マハータート」は予想よりは広く感じました。話題の仏頭はやはり人気があり、写真撮影する方で並んでいましたが、それほど長くなかったです。
それ以外にも非常にダイナミックな遺跡だけでなく、戦中に破壊された物もそのまま飾ってあるなど、色々考えさせらる場所です。遺跡巡りで訪問必須の場所だと思います。

地図を見て、私は次に「ロティサイマイ」が販売されているゾーンへ向かいました。
そこで購入できたのは良いものの、荷物になり移動が不自由になりました。もしそこへ買い物するなら、店舗数は結構あるので最後にした方が良いですね。私もここまで余裕で買える(在庫的に…)と思ってなかったので、先に買ってしまったんです。。。

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ロティサイマイを購入後、コース的に次に向かったのが「ワット・プラ・シーサンペット」。並び立つ3つの仏塔が有名なようです。

そのまま、象乗り場の横を通り、西に向かって「ワット・ローカヤースッター」に向かいました。

ここが一番わかりにくかったのですが、自転車を走らせる道中にあり、入場料等はありませんでした。
前に花などを買う露店が並んでいたのですが、後で調べてみるとこの辺りで寄付し、花や線香、ろうそく、金箔を受け取ることができるようです。

ここまででおよそ3時間くらいかかりました。
私は夕方以降にバンコクで予定を入れていたので、帰りの電車のこともあり、今回のアユタヤ巡りはここまでとしました。

遺跡自体にあまり興味がなかった私でしたが、実際来てみるとその迫力と世界観は見応えがありました。行く価値は十分あると考えます。

本当はその後、ボート乗り場に戻り、近辺でアユタヤ名物の川エビを食べてみたかったのですが、店を見つけることができませんでした。勝手に川の近辺に行けば、食べられる店がたくさんあると思い込んでいました。
車で走らせると、川エビセンターみたいな場所もあるようですので、次回来ることがあったらGRABなどを使って、行ってみたいです。

最後に帰りの電車ですが、予定より20分ほど遅れて到着しました。その前の普通電車は1時間以上遅れていたので、やはり電車で行かれる方は時間に余裕をもってプランを立てたほうが良いと思います。
帰りの電車のチケットは駅到着後に購入できました。

ということで、アユタヤの雰囲気を味わうだけでも半日あればバンコクから十分楽しむことができると思いますのでおススメの観光地です。

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