せっかくのリゾート地での滞在は、やはり海も楽しまないといけません。
パタヤからはスピードボートで約20分で到着する離れ島、ラン島に行くことができます。こちらの海はまだ綺麗でマリンスポーツ以外でもシュノーケリングやシーウォーカーなども楽しめます。
私はパタヤ2日目にklookの「ラン島 半日ツアー(パタヤ発)」を予約し、利用しました。
半日なので2,000円強という格安価格でした。
その様子をお届けしますので、パタヤに行かれる方、ラン島に行きたい方は、参考にしてみて下さい。
まずはホテルのロビーに送り向かいのソンタウが到着します。
予約時にホテルを伝えているので、集合時刻が後に指定され、その時間にロビーで待ち合わせとなります。
その後、同じ日に予約した他のツアー客のホテルも周遊して、スピードボートの乗り場である「バリハイ桟橋」に向かいます。
到着すると、ツアーの同行員が待っていて合流します。
その後、パラセーリングする人のみ何かの手続き?をしに行き、私は申し込んでいないので暫く待ち合わせ場所で待たされました。
10分くらいしてから再合流し、スピードボートへ。
乗り場付近から、「PATTAYA」のシンボルサインをきれいに撮影することができます。
スピードボートは10人入り程度の小さな乗り物なので、行き帰り、かなり激しく揺れます。(たまに水もかかります。)
乗り物酔いする人は、酔い止め薬を飲んでおくなど対策をしておくか、ツアーではなく桟橋で大型船のチケットを購入して移動する方が良いと思います。
まず始めはラン島ではなく、途中のパラセーリング乗り場に到着しました。
私はまたそこで待たされるのですが、同行のツアー客がパラセーリングを行いました。6人程度でしたが、意外とスムーズに終わり、ラン島へ向かいます。
ラン島に到着すると各々ビーチで自由行動となります。
私はシュノーケリングのみ利用するプランだったのですが、海が荒れているとのことで中止になりました。海水がどれだけ綺麗で魚が泳いでいるか確認したかったですが、残念でしたが仕方ないですね。
帰りに150THBの返金がありました。
到着後、まずは海水チェック。海自体は水温もそれほど低くなく、入りやすかったです。
水はきれいではありますが、透明感が強い訳でもありません。普通にきれいな海水という印象。
以前、プーケットのピピ島ツアーで訪れたビーチ「カイ島」は明らかに透明だったので、それと比べると普通のビーチでした。
海を少し満喫した後は、ビーチ周辺を歩いてみました。
ビーチの奥にビーチに沿った一本道があり、店や飲食店が並んでいます。
カフェや飲食店もそれなりに並んでおり、値段を確認すると市内と変わらない価格だった印象です。よくある観光地価格では無かったところが良心的でした。
ホテルの朝食バイキングで腹いっぱいでしたので、食事はしませんでしたが、スイカスムージーとマンゴーを食べました。一人で食べるには、マンゴーの量がかなり多かったです(笑)。
これだけ飲食店も多いなら、正直ツアーで決められた場所に行くのは勿体ないと感じました。
もし次回ラン島に行く機会があるなら、ツアーで無く、自分たちでスピードボートのチケットを購入して訪ねるのも良いと感じました。その方が時間も自由ですからね。
ちなみにトイレですが、無料のトイレもあると聞いていたのですが、基本有料でした。
トイレの前等に簡易なロッカーもあったりするので、荷物を預けたい方はそちらを利用することもできそうです。(恐らく有料)
私が利用したツアーは半日ツアーだったので、のんびりしているうちに同行員が声をかけてきて、桟橋に戻りました。
そして再びソンテウに乗って、ホテルに戻りました。
ラン島は非常に手軽に行ける島でした。朝早くから向かうと、十分に半日でも楽しめます。
現地ではレンタルサイクリングもあるようですので、島を周遊することもできるのかもしれません。
ですので、個人で行くのをおススメしますが、慣れていないと不安な方はツアーも安いのでおススメです。
ツアーの場合、仮に食事は付いていなくても飲食店は選択できるくらいあって安いので、逆についてない方が良いです。
パタヤに行って海を楽しみたい方は、気軽に行けるラン島、おススメです。
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