実は9月1日より約2週間、アメリカ(ロサンゼルス、ラスベガス)旅行を計画しています。
私がアメリカに行くのは、約20年ぶりとなります。
先日、9月7日からワクチン3回接種者に限って日本帰国時のPCR検査が不要となるという、海外旅行者にとっては非常に大きなニュースがありました。
同ニュースに伴い、現在アメリカ旅行に向けての準備を進めています。
飛行機はジップエアーを選択
まず計画を立てた時に驚いたのは飛行機の料金が非常に高いことでした。
普通に往復17万円以上はしていました。そこで選択したのが、成田空港から出ているジップエアーでした。
ジップエアーは日本の国際線専用のLCCで、日本航空の完全子会社です。
LCCで長時間の飛行機は不安でしたが、飛行機もそこそこ大きいようで座席は左右真ん中全て3列ありました。
LCCですので様々なところで追加料金が発生します。
私はまず座席選択しました。窓際で3,500円の追加、荷物の預け料(23kg以上)で6,500円の追加でした。それでも片道6万円強ですから安いと思います。
初めて乗るのですが、座席前のディスプレイは無いもののWIFIが無料らしいので少しは暇つぶしができそうです。ただスピードが遅かったり、電波が繋がらないことも稀にあるそうなので動画等はダウンロードしておくのが必須でしょうね。
ESTAの登録
アメリカ渡航には今は「ESTA」というアメリカ渡航者に必須の事前登録で、登録することでVISA無しでアメリカ入国が可能になるようです。こちらの登録は有料で21ドルかかります。
私は既に事前登録して、登録後数時間後に承認された旨のメールを受信しました。
滞在先を登録しないといけないのですが、私は複数のホテルに宿泊します。ネットで調べると、その場合は1日目に宿泊するホテルを登録すれば良いらしいので、そうしました。ちょっと不安です。。。
VeriFLYアプリの登録
日本航空やジップエアーなど、事前に「VeriFLY」というアプリにワクチン接種証明書などの登録が必要になります。日本帰国時の「My SOS」のようなものでしょうか。
こちらは出発72時間以内から登録が可能なので、9月1日出発の我々は8月29日0時より入力可能でした。
登録は非常に簡単で…。
- アメリカ国民または移住者かの確認
- コロナワクチン接種証明書のQRコードのアップロード、またはQRコードスキャン
- 最後の確認
ワクチン証明書はQRコードのみのスクリーンショットをアップロードすると、すぐに承認マークが付きました。
宣誓書、コンタクトトレーシングの記載
ジップエアーでは「Veri FLY」の登録だけでなく、宣誓書、コンタクトトレーシングを搭乗チェックイン時に紙面で提出しなければなりません。
宣誓書は直接サイトから、コンタクトトレーシングは先日ジップエアーから添付ファイルとしてメールで送られてきました。(直接サイトからダウンロードも可能です。)
コロナ禍の中でも海外旅行に行きやすい状況になってきましたが、事前登録・申請関係はまだまだややこしい手続きが必要ですね。個人旅行だとこれらを漏れなくしなければなりませんので、深い注意が必要です。
今回アメリカ旅行を計画して、改めて驚いたのが旅費の高騰です。
飛行機代やホテル代もそうですが、滞在先でのアミューズメントパークやツアー、スポーツ観戦チケットなどが驚くほど高額でした。旅費を抑えても、そこでかなりの出費がかかり、予想以上の旅費が必要なことがわかりました。
これらに関しては旅行記を通じて紹介していこうと思います。
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