今回のロサンゼルス旅行は当然ドジャースとエンゼルスの試合観戦は必須でした。そして、もう一つサンディエゴ・パドレスの本拠地も訪れました。
まずはエンゼルスタジアムで3試合観戦しましたので、その詳細をお伝えします。
1試合目は、9月3日(土)VS ヒューストン・アストロズ、大谷翔平投手の先発登板日でした。
この試合は大谷投手の登板に合わせて予定を調整しており、更に球場の花火DAYでしたので試合後に打ち上げ花火が上がる貴重な1日でした。
(ちなみにエンゼルスでは土曜日のホームゲームで花火が打ち上げられるようです。ちなみにドジャースは金曜日でそれも観戦できました。)
多くの日本人ファンが集まっていた球場
土曜日だったからか、花火DAYだったからかわかりませんが、多くの観衆が集まっていました。エンゼルススタジアムのホーム入り口前には多くの人達が開場待ちしていました。(他の曜日はそれ程でもなかったが…)入り口前にはアウトレットのユニホームの販売、ルーレットによる無料景品プレゼントなど様々なイベントが行われており、非常に活気がありました。
驚いたのは非常に日本人の観客が多かったことです。大谷投手のTシャツやユニホーム姿のファンがかなりいました。
私の席の周りも半分くらい日本人。仲間意識も生まれるので話も弾みました(笑)。
1周できる屋内で球場探索
入場してからは球場内を1周してみました。スタジアムの外周は駐車場でほとんど何も無かったと記憶していますが、スタジアム内は1周できました。その中には所々にショップがあるだけでなく、エンゼルスの表彰品が飾られたスペース、大谷選手やトラウト選手の巨大ボビンヘッドフィギュアがあったり、選手の少年時代の写真を壁にしたゾーンがあったり、そこそこ楽しめました。エンゼルスタジアムで有名な岩山のオブジェの後ろも通路や露店がありました。
メインのグッズショップは正面入り口付近にあり、土曜日は入場の列ができていました。中もたくさんの人が買い物をしていましたが、ここでも日本人がかなり多かったです。大谷選手のグッズもたくさんあると思っていましたが、恐らくほとんど売り切れていたようです。Tシャツさえ、largeサイズは打っておらず、ユニホームも1点くらいしか置いていません。他の小さなグッズもほとんど売り切れていました。すごい人気ですね。
グッズ売り場自体はそれほど大きくなかったので、少し残念でした。(ドジャースやパドレスのショップはそこそこ大きく、色々売ってましたが…)
先発の大谷投手の様子
先発する大谷投手はレフトスタンド前でウォーミングアップし始めると、多くのファンがスタンド前まで集まっていました。そのままブルペンに入りましたが、後ろから撮影はできました。噂では大谷投手登板日は外野のブルペン前にはチケットを持ってる人しか行けないようですが、内野側からは見ることができたので私も少し行って写真を撮ってみました。
私は試合前の国歌斉唱やスターティングラインアップ紹介なども楽しみたかったので、早めに席に着席しました。その頃には飲食店も混んでいたようですので、最初からじっくり試合を観たい方は早めの着席をおススメします。(観衆が少ないときは良いでしょうが…)
この日の大谷投手は特別調子が良さそうには見えませんでしたが、強力打線のアストロズ相手に粘り強いピッチングで8回まで投げてくれました。その分、翌日の試合が休日になってしまいましたが、致し方ないですね。
さすがにスーパースターとなった今はトラウト選手と同等の歓声を浴びていたのも驚きました。あれだけ次元を超えた活躍ぶりなので、そりゃそうなんでしょうが生で見るとなおさらそのすごさを感じます。
試合終了と花火の演出
試合は延長が続いた中、エンゼルスのサヨナラ勝ちとなりました。
最後は微妙なプレーだったのでアストロズ側からチャレンジがかかりましたが、ビジョンに移ったリプレーでヒットが分かった瞬間、大きな歓声が沸いたのは面白かったです。ビジョンも今は鮮明に映る時代ですからね。
そして試合後の花火です。
ドジャースの花火はまたレポートしますが、何とフィールドの中に入って花火を観覧できる夢のような企画でした。エンゼルスはスタンドから見る花火でした。
約5分間、音楽に合わせてレフトスタンド後方から花火が打ち上げられました。
この企画は来年もやっていると思うので、エンゼルス観戦の際はHPのスケジュールでイベントを確認することを忘れないようにして下さい。
試合は延長もあって、23時近くになりました。
UBER乗り場も少し混んでいましたが、何とか15分くらいで車に乗れました。
素晴らしい試合を観戦でき、最後の花火まで十分満足させて頂きました。
残りの2試合の感想はまた改めて…。
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