【台湾旅行記】九份観光その2

台湾
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 九份は狭い階段を昇っていき、その要所要所で横に道があります。その階段と横に分かれる通りにたくさんの店が並びます。
 雑貨や食料品、飲食店など様々な店が並んでいるので、それらを見るだけでも楽しめます。

 私は1日目に九份に来ましたので、どれも新鮮でした。ただ、後に台北市内の夜市に行きましたが、そちらの方が面白い食べ物や店が並んでいるので無理してここで買わなくてもいいような気がします。

 ところどころには展望台もあり、微妙に九份の景色が覗けます。夜だったのでも一つですが、昼なら風景が良いかもしれませんね。

そして、九份で有名な茶屋である「阿妹茶酒館」に行きました。

 この茶屋は、「千と千尋の神隠し」の油やのモデルにもなったと日本では有名なようですが、実際は違うらしいです。(映画を見てない私にはよくわかりません。)
 一般的には有名になったのは、台湾映画「悲情城市」の舞台になったかららしいですね。
 ガイドには非常に人気のため、限られた時間しかないツアーでは入りにくいと言われましたが、実際は中が広いのですぐに入れました。土曜日の夜だったのにね。まあタイミングもあるのかと思います。

 台湾初日だったので一人で入るのは結構勇気が入りましたが、日本人だらけの観光地だからでしょうか、店員が片言の日本語が使える人が多かったのでテーブルまで案内してくれました。

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 メニューがテーブルに無く、店員が「お茶と台湾菓子のセット」(ポストカード付)を勧めてきたので、とりあえずそれにしました。
 価格は1300円くらいだったような…、まあ場所代込みで考えるとそんなもんでしょう。

 このお茶は自分で作ることになりますが、店員が日本語で教えてくれました。
 テーブルの下にヤカンがあって、随時お湯が沸いている状態で一杯毎に自分で淹れることになります。

 およそ4杯程度飲めたと思います。台湾文化を感じながら、くつろぐ…、普段はコーヒーや紅茶が好きな私ですが、そんな雰囲気も非常に良かったですので、この茶屋には来れて良かったです。

 最後は下にある映画館の跡地を見て、終了しました。

 九份は台湾で特に人気のスポットですが、人の混み具合の凄さには少し疲れるかもしれませんが、台湾らしい文化や雰囲気を感じられる場所なので一度は訪れるべきかもしれませんね。
 ただツアーじゃないと来にくい場所のような…。路線バスやタクシーでしか来れないようですので、ツアーじゃない方は行き方を十分に調べてから行きましょう。

 私のオプションツアーは、ここから台湾人気の夜市へ向かい、そこで解散となります。

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