香港旅行の2日目は夕方からマカオに行きました。
たまたま、その日に「マカオ花火コンテスト」があることを知り、マカオ宿泊にしました。
マカオ1日目の宿泊地に選んだのは、「ホテル・リスボア」でした。
選択した理由は、以下が挙げられます。
- 花火コンテストがあるマカオタワーがあるマカオ半島側にあるホテルであった
- 世界遺産のセドナ広場まで徒歩10分程度で立地が良かった
- マカオのランドマークとして有名な「グランドリスボア」と同系列であった
- 目の前にウィンマカオがあり、噴水ショーが楽しみやすい立地だった
まずホテルに入って驚いたことは、内装が中国の美術館のようだったことです。
これだけでテンションが上がりました。
ホテルのスタッフが非常に親切でホテルに入ったと同時に何から何までお世話をしてくれました。
ラスベガスもそうですが、マカオのホテルは非常に広いのでロビーを探すだけでなく宿泊する部屋の建物、そこに向かうエレベーターを見つけるだけでも大変な時があります。
それらをすべて親切に教えてもらえました。
部屋はスタンダードの部屋を予約していたと思うのですが、かなり広い部屋でした。
なぜこの部屋だったのかはわかりません。(料金も同じでした。)
もしかしたら空いてたからアップグレードしてくれたのかな?とてもうれしいサプライズでした。
部屋の家具はとてもゴージャスに見えます。
洗面所は2つあり、浴槽にはフットマッサージャーなんかもありました。
このホテルの良さは地下にショップが並んでいます。
そこではレストランだけでなく、ベーカリーなどもあり、軽食なんかも楽しめます。
いいホテルは飲食だけで高額ですが、ショップがいろいろあると選択できるのが良いですね。
朝食はベーカリーで軽く「チャーシューまん」と「パイナップルパン」を買いました。かなり大きいサイズだったので、同行者と二人で分けました。
マカオ半島側のホテルに泊まったのは、今回が初めてでした。
こちらはコタイ地区と違って、少し歩けばローカルな店が並んでいて良いですね。
セドナ広場も気軽に行ける距離だったので、夜のライトアップしたセドナ広場の雰囲気も楽しめました。
ウィンマカオへは大通りを挟んだ向かいにあるので、地下道をくぐって気軽に行くことができます。
ラスベガスのベラージオホテルやコタイ地区のウィンパレスほどの噴水の規模ではありませんが、大きな噴水が一つながらも迫力のある噴水ショーを楽しむことができます。
またウィンホテル内にある「金の木」の無料ショーは、かなり人が集まっていました。
こちらも必見です!
カジノは隣の「グランドリスボア」に直結しています。
夜中でも気軽に行けて、便利でした。
私が今回初めてマカオ半島側のホテルに泊まって、改めてマカオの魅力を感じました。
こちらの地区は中国のいい意味での文化や街並みを楽しめます。
一方でコタイ側はラスベガスのような巨大ホテルが並んで、また魅力的です。
時間のある方はどちらの地区でも宿泊して、マカオを満喫することをおススメします。
コメント