上海姥姥(しゃんはいらおらお)は、ガイドブックに必ずと言っていいほど載っている上海料理の店です。
「姥姥(おばあちゃん)」という店名と、家庭料理が特徴で、看板料理は小籠包ではなく豚の角煮「紅焼肉(ホンシャオロー)」です。
私が宿泊した南京東路駅近くのホテルから徒歩数分でしたので、上海1日目のランチにちょうど良いお店でした。
場所・アクセス
地下鉄の南京東路駅の出口から1ブロック南にある大通り沿いにあります。
駅から近くなので南京東路でのショッピングついでに訪問しやすい立地です。
大通りからすぐにわかる看板が目印

お店はすぐに発見することができました。
お店があるビルの看板が大通りからすぐに見つかります。
その入口にあるエスカレーターを上るとお店があり、受付デスクがありました。


店に入ると、まず感じたのは清潔感でした。きれいに整えられた、上品なつくりの店内です。
「姥姥(おばあちゃん)」という店名と、家庭料理の店という前情報から、もう少し庶民的で雑然とした空間を想像していました。実際はそれよりずっと整っていて、一人で入っても居心地が悪くならない雰囲気です。

この店について調べると、行列や待ち時間の話が必ず出てきます。ピークは夕方から夜にかけてで、18時から20時ごろは店内外に待ち客が出るとされています。
ですのでランチタイムは厳しいのかと思いましたが、平日(木曜日)の13時過ぎに着いたときは空いていて、待たずに入れました。席にも余裕があります。
番号が振られた写真を掲載した見やすいメニュー
店内を見渡すと、観光客と思われる人の姿が目立ちました。そして印象的だったのが、その多くが豚の角煮を食べていたことです。
看板料理が一品に集中している店では、周りが何を食べているかを見れば失敗しません。ここはまさにそういう店で、初めてでも迷う必要がありませんでした。
メニュー自体は料理の種類も豊富で、他にも食べたいものがたくさんありましたが、一人旅ですので、ここは定番のみで注文しました。

メニューはすべての写真はありませんが、掲載している写真にも番号が振られているため、選択しやすいです。
注文したメニュー
姥姥紅焼肉(88元:約2,070円)

当店、注文必須の料理です。観光客のほとんどは、この料理を求めて来店しているはずです。

ボリュームもあり、グループで来てもしっかり食べることができます。
非常に食べやすい味。
中華料理はよく漢方のような香りがする八角が効いているものが多いですが、そんな味わいもせず誰でも楽しめる味わいでした。見た目ほど濃厚すぎず、甘みもしっかりある味わいです。
白飯(3元:約70円)

ごはんが進むおかずですから、白飯も注文必須ですね。
日本のごはんと比べるとパサパサしていますが、日本のご飯がしっとりしすぎなのかもしれません。大体、アジアに行くとご飯は相応だと思います。
一人にしては多いかと思いましたが、非常に食べやすくご飯と共に美味しくいただきました。
落ち着いた雰囲気で上海家庭料理を食べられる名店
上海姥姥は、南京東路駅から歩いてすぐの場所で、上海の家庭料理を看板料理一本で味わわせてくれる良い店でした。
お店もきれいで一人でも入りやすく、落ち着いて食事することができます。
料理の種類も多彩で、複数人で行けばもっと多くの料理を試せる店です。
上海と言えば、小籠包やカニみそ麺が有名ですが、一般的な中国の家庭料理を落ち着いた雰囲気で楽しみたいならかなりおすすめできるお店です。