【タイスイーツ紹介】アユタヤ名物のお菓子「ロティサイマイ」を土産にしようとした結果は…

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歴史的な都市で有名な「アユタヤ」。バンコクから電車で約1時間と気軽に行けることでも人気もある観光地です。
そのアユタヤで名物となっている「ロティサイマイ」というお菓子はご存じでしょうか?

ロティサイマイは、細い糸状の砂糖菓子を薄いクレープ生地で巻いて食べるお菓子です。
今回のバンコク旅行で、私が味わってみたかったものの一つになります。

実際購入してホテルで食べました。一袋35THB(約140円)くらいなので、かなり安いです。
糸状の砂糖菓子は綿菓子を濃厚にした感じの味わいで、歯ごたえが独特です。すぐ溶けるわけでもなく、結構噛み応えもあります。
外のクレープのような生地はおまけのような感じですね。本当に美味しい店は、この生地ができたてで美味しいそうです。それを食べることは今回叶いませんでした。

それでは購入した経緯を紹介しておきますので、アユタヤ旅行の参考にして頂ければ幸いです。

まず私が最初に買おうと思っていたのが、人気があると言われているアユタヤ駅近くの有名な店舗です。

アユタヤ駅から川を渡り、その最初の大通り沿いにあります。
しかし、私が行った時は閉まっておりました。GoogleMapでは「営業中」になっていたのですが、個人店舗のようなので事情により変わったりするのかもしれません。

駅近くの周辺ではどうも販売している店が見つかりません。
GoogleMapで検索すると、近辺では見つからなかったのですが、数㎞離れた川沿いの近辺の大通りに店舗が並んでいるような場所がありました。

私は現地で自転車を借りて、アユタヤを周っていたので、その場所まで自転車で向かいました。
少しだけですが、遺跡を周るルートから外れるのですが、道中、特に問題なく向かうことができました。

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その大通りに入ってしばらく走ると、確かに「ロティサイマイ」を販売している店舗がたくさん並んでいました。

購入する前に色々見回ったのですが、恐らくですが量により値段が若干変わるようでした。
例えば、少ない量で売っている店や、一定の量のみ売っていてそれを多く買うと割引がきく店など…。
またロティサイマイ以外のお菓子(自家製?)を売っている店もありました。
もし、この近辺まで買いに行かれる方は、数店舗確認した方が良いと思います。並んでいるので手間もかかりません。

また店の前は結構、車の路駐が多かったので、車で買いに来る現地の方が多いのかもしれません。

そして、どれだけ買うかですが、私はこれを土産にしたかったんです。
しかし、店員に賞味期限を聞くと、たった「2日」でした。
後日談ですが、私は結構買ってしまったので、一人でホテルで食べていました。少し残ったものを冷蔵庫に入れていたのですが、確かに3日くらいでクレープ生地のところにカビが生えてきていました。
また砂糖菓子の部分は繊細で柔らかかったのに、硬くなって針のようになっていました。食べると痛かったです。

ですので、日本に持ち帰って友人に食べてもらうようなことは厳しいものになります。

ちなみにバンコクに帰る時に知ったのですが、駅のホームにも売っていました(笑)。上記画像は、ホームの端にあった店舗です。
ですので、アユタヤに電車で行かれる方は、駅に着いた時に店舗がホームにあるか確認してみて下さい。

またバンコクでも実は一店舗だけ売っている店を見つけました。
巨大ショッピングモールで知られる「アイコンサイアム」のG階にある市場を再現した「スークサイアム」に綿菓子が売っている店があって、そこで売っていました。
しかし、サイズが小さく、値段も高めです。(60THB:約240円)
また少し食感も違ったような気がしましたが、味は同じです。

他にもバンコク市内でも若干売っている店があるようですが、私はそれ以外は見つけられませんでした。
興味のある方は、他の方の情報なども検索して、是非この「ロティサイマイ」を食べてみて下さい。

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