【ベトナム旅行】ホーチミン・タンソンニャット国際空港でのGrabタクシー乗車時の注意点

ベトナム
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昨日から初めてのベトナム旅行でホーチミンに来ています。
慣れない中ですが、到着したタンソンニャット国際空港から市内に移動する際に、色々大変だったので注意点を皆様に共有したいと思います。

ホーチミンから市内へは電車等が無く、車で無ければ移動できません。
路線バスもあるようですが、使い方も初心者では難しいようですし、タクシー代が比較的安いのでタクシー利用が多いのではないでしょうか。

特に最近はライドシェアで東南アジアでは主流になっている「Grab」を使う方が多いと思います。
私も過去シンガポール、タイ、フィリピンで不自由なく使えていたので、今回もそれをしましたが、かなり厄介でした。

一番、問題だったのがGrabタクシーの車が大量にあり、マッチングされていない運転手に連れていかれそうになったことでした。


今度行かれる方も多く、だまされるかの異性もあるので、順序を追って説明しておきます。

まず到着して空港を出ると、かなりタクシーの客引きがいます。
ですので、Grabアプリを使う際は空港内かライドシェア乗り場付近で人気がいないところでする方が良いと思います。

私はまずライドシェアの乗り場に行きました。
これはGrabの公式サイトに書いておりますので、まずそちらを参照してください。

私も掲載通り、10番のレーンを目安に行きました。これは番号通りに進めばいいので問題ありません。

そこから横断歩道を渡ると駐車場があります。
この駐車場もしくは道沿いに大量の車が停まっています。そこで車を探すのが一番厄介でした。

まずアプリで運転手とマッチングするのは容易くできました。
するといきなり近くにいるようでした。恐らくGrabの運転手が大量にそのあたりに控えているようです。
問題はここからです。

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運転手らしき人が声をかけてきて、たまたま配車された番号に近い番号だったので付いて行ってしまったのです。日本のことを聞いたり、親切そうな人でした。
しかし、車に乗るとどうも配車された番号と違います。
すると行先はどこか聞いてるくるのです。アプリでマッチングしているはずですが…。

そしてGrabアプリには実際マッチングされた運転手から電話が来て、しきりにそれを運転手が消そうとするのです。
この段階で実際の運転手と違うことを察知し、断って離れました。

それからも仕切りに違う運転手がGrabのアプリを見せて、手招きして連れて行こうとされます。

そこからは私も冷静にマップを見ながら運転手の近くまで行くと運転手が見つかりました。
その運転手が見つけてくれたのですが、アプリに私の名前があったこと、付いて行った先の車のナンバーが一緒だったことで安心して乗車できました。

もし、その違う運転手に連れて行ってもらった場合、いくら料金を取られていたのかわかりません。
恐らくアプリでマッチングされていないため同システムの支払いはできないはずです。現金でいくらぼったくられている可能性が高いと思います。

以上から、下記に注意して下さい。

  • アプリで運転手とマッチングする際は、人が少ないところで行うこと
    (他の運転手が声をかけてきます。その数が異常に多いです。)
  • Grabの車が大量に駐車場や道端に控えていますので、確実に車のナンバーを確認すること
  • ライドシェアでは自分の近くに車が来てくれると思いますが、乗り場があるのでそこまで自ら向かうこと
  • 道端でなく、駐車場に停止しているケースもあるので、確実にマップでその近くまで行くこと。それまでに話しかけてくる運転手は基本無視すること。
  • マッチングされた運転手からチャットや電話がかかってきます。恐らく簡単な英語で伝えてくると思うので、無視しないこと。(運転手もビジネスだから待ってくれると思います。今回はそのケースでした。)

正直、私もここまで大変だとは思いませんでした。
また道中、バイクが非常に多くて、運転手の運転は雑になります。これも個人的には驚きでした。

初っ端から大変な思いをしましたが、歩く際も含めた道中の不便さ以外は今のところ普通に生活しています。

皆さんも初めてホーチミンに行かれる方は、私と同じ思いをしないよう注意して下さい。

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