【バンコクカフェ紹介】Moo Yoo Rose House◇湖畔の隠れ家カフェ、癒しの空間

アジアンカフェ情報
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「Moo Yoo Rose House」は、フォトジェニックカフェツアーの最後の目的地でした。
小さな湖の湖畔に面しており、この湖の存在が店の雰囲気を大きく特徴づけています。
穏やかな雰囲気の場所に洗練されたデザインの建物が印象的のカフェ&レストランです。
湖の静かな水面と周囲の自然豊かな環境が、都会の喧騒から逃れてリラックスしたい人々を引き寄せているようにも思えます。

「Moo Yoo Rose House」はナコーンパトムに位置しており、バンコクから車で約1時間の距離です。
最初に行った「アフターザレイン コーヒー&ギャラリー」や「バブルインザフォレスト カフェ」からも北へ10㎞以上離れた場所にあります。
正直そう簡単に行けるような場所ではなく周辺も特に何もありませんので、車やバイク等でアクセスすることになります。
駐車場は完備されておりましたが、カフェ前の道にも路駐した車が並んでいたので、それだけ人気なのかもしれません。
ちなみに周辺は何もない緑に囲まれた場所なので、路駐していても他の車に迷惑が掛からないような場所でした。

店名Moo Yoo Rose House
営業日・営業時間10:00~20:00
※2024年7月15日現在の情報です。詳細は、公式サイトでご確認下さい。
公式サイトhttps://mooyoo.co.th/

フォトジェニックカフェ・ツアー最後になる3件目のカフェが、この「Moo Yoo Rose House」でした。
特に何もない田舎道を進んでいると、突然きれいな建物が見えてきた…それがこのカフェでした。

建物は白を基調としたミニマリストなデザインで、ガラス張りの広い窓が特徴的でした。
建物は左右に分かれていて、片方はカフェ、もう一方はレストランスペースのようです。
店内はガラス張りの壁面や天井から自然光が差し込み、非常に開放感がありました。
店の前には湖が広がり、その建物とのコントラストが写真映えします。
建物のあらゆる場所で写真を撮影する人がいました。

注文は事前にカウンターで行い、席で待つ形式でした。


メニューは伝統的なタイ風っぽく無く、非常にモダンなメニューが並んでいました。
ツアーガイドは、このカフェのことを「韓国風カフェ」みたいな表現をしていたと思います。

3件目のカフェ訪問なので、私もお腹がいっぱいだったのですが、やはりせっかくなのでスイーツと共に比較的あっさりしたドリンクを注文しました。

金額もこれまで訪問したカフェと同等の金額でした。

  • COLD BREW FROM MOOYOO BLEND WITH REFRESHING HOUSE JINJU (160THB:約698円)
  • CHOCO JAZZ (145THB:約633円) 
    ※1THB = 4.3627円換算(2024年7月15日現在)
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湖畔に面した席からは美しい景色を楽しむことができ、非常にリラックスした時間を過ごせました。

食後は、カフェ前にある湖畔を散歩しながら記念撮影がおススメです。

まず、カフェの2階の広いバルコニー席からは湖を広く眺めることができます。

カフェから外に出ると、このユニークなカフェの外観を撮影できます。
カフェの外観の壁面などで撮影している方がたくさんいました。
それだけカフェの建物自体が映えるカフェなんですね。

「Moo Yoo Rose House」は、現代的なカフェが自然に融合した非常に魅力的な場所でした。
ただバンコクからも非常に遠く、周辺は緑に囲まれた場所にあります。ですので、同場所に行くことに関して、カフェ以外に目的が見つかりません。
そのためにバンコクからわざわざ行くことがあるのか、正直疑問でした。

しかし、後で調べましたが、湖畔には同カフェが運営しているヴィラが8棟あるようでした。

このヴィラに家族や友人達と宿泊し、同カフェのメニューや湖でカヤックやボートを楽しんだり、ペットと自然環境の中で過ごしたりできるようです。
非常にエコフレンドリーな場所で、湖畔での朝日や夕焼けの眺めも素晴らしいようです。

短い期間でのタイ旅行で行く機会は、まず無いかもしれません。
しかし、バンコク長期滞在している方や移住している方が、都会のバンコクから少し離れてノンビリしたい時にゆっくり訪れるには非常に良い場所だと思いました。

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