Bún Chả Cá Bà Hoaとは

Bún Chả Cá Bà Hoa(ブンチャーカー・バーホア)は、ダナンのハイチャウ区、レホンフォン通り27番地にある、ブンチャーカー(魚のすり身麺)が中心の麺料理店です。ブンチャーカーは、魚のすり身を揚げたものや蒸したものが入った、ダナンの米麺です。ハノイの焼き豚つけ麺「ブンチャー」とは別の料理です。
ミシュランガイド ベトナムの「Selected」に掲載されています。Selectedは、星やビブグルマンではなく、質の高い料理として紹介される区分です。創業は、ミシュランガイドでは2009年からと紹介されていますが、40年以上続くとする情報もあり、年は割れています。
私が朝7時30分ごろに訪れたときは、具だくさんで、安い割に食べごたえがあり、味変の調味料も豊富で、コスパの高い店だと感じました。この記事では、調査で分かった基本情報に、私が実際に食べて分かったことを加えてまとめます。
場所・アクセス
お店があるレホンフォン通りは、ダナン中心部、ハン川の西側に広がるハイチャウ区の繁華街にあります。ダナン大聖堂やドラゴンブリッジ(西側)からも近く、ホテルや市場、食堂、商店が集まるエリアです。
私は宿泊したホテルから徒歩数分で着きました。ダナン大聖堂やハン市場など、この繁華街で買い物をするついでに寄れる距離感です。
同じレホンフォン通りには、ブンチャーカーの店が複数あります。63番地付近には別の店「Bà Phiến」があるため、27番地の「Bà Hoa」であることを、地図アプリで確認してから向かうと安心です。
店内の様子

訪れたのは朝7時30分ごろです。その時間でも、店内にはある程度お客さんがいました。
壁は黄色で、天井にはしみがあり、蛍光灯と丸い壁時計が見える、飾らない食堂です。テーブルはステンレス製でした。壁には、赤地に黄色の文字で店名と住所、メニューと価格を書いた看板が掛かっています。

ローカルの店なので、清潔感は普通で、許容範囲だと感じました。メニューの安さを考えると、まったく問題ありません。
注文したメニュー
注文した品は、メモを残すのを忘れてしまいました。(現金のみなのでレシートもありません。)
そのため、この記事では、私が食べた一杯の様子と、店内の価格表に載っていたメニューを分けて紹介します。
メニューは壁にあるもののみですので、Google翻訳などで画像を翻訳するしかありません。
店内の価格表に載っていた5品
| メニュー | 現地語(価格表の表記) | 価格 | 円換算 |
|---|---|---|---|
| ブンチャーカー・小 | Bún chả cá – Tô nhỏ | 25,000ドン | 約145円 |
| ブンチャーカー・大 | Bún chả cá – Tô lớn | 35,000ドン | 約203円 |
| サバの麺 | Bún cá thu | 60,000ドン | 約348円 |
| マグロの麺 | Cá ngừ | 40,000ドン | 約232円 |
| カニのスープ麺 | Riêu cua | 35,000ドン | 約203円 |
食べた一杯——あっさりしていて深みのあるスープ

スープはあっさりしていますが、深みがありました。

飲みやすく、トマトの風味もして、健康的な味だと思いました。魚のすり身だけでなく、野菜など具材も多く、安い割に食べごたえがあります。

米麺は、箸でつまむと少しつまみにくいと感じました。卓上の調味料で味を変えながら食べられるので、最後まで飽きずに食べられます。調味料の内容は、次の「そのほかの情報」で紹介します。
そのほかの情報
味変の調味料と食べ方
卓上には、次のものが置いてありました。

| もの | 使い方・メモ |
|---|---|
| 生野菜の皿 | 麺の上にちぎって入れます |
| ライムと青唐辛子 | ライムは搾ります。青唐辛子は辛さを足したいときに。辛さの強さは確認していません |
| 刻み唐辛子 | 少しずつ入れて辛さを調整します |
| 酢漬けの薬味 | 酸味と香りを足す薬味とみられます。味は確認していません |
| 茶色のペースト | 小エビの発酵調味料(マムルック)だと思います。 |
| 急須型のボトル | 中身は確認していません |
一般的な食べ方の手順は、次のような感じのようです。お好みで試しますが、入れすぎると極端な味になるのが注意点です。
- まずスープをそのまま一口味わう
- ライムを搾る
- 生野菜を入れる
- 辛さや酸味が足りなければ、刻み唐辛子や酢漬けの薬味を少しずつ足す
- 茶色のペーストを使うなら、ほんの少しだけ
- 全体を軽く混ぜ、すり身・麺・野菜を一緒に食べる
マムルックは、ごく小さなアミ類を塩と混ぜて発酵させたペーストです。香りが強く、塩気と旨味が濃いので、少しずつ試すのがおすすめです。魚介(甲殻類)アレルギーの人は避けてください。
混雑・時間帯
私が行った朝7時30分ごろは、お客さんがそこそこいました。
テーブル数はそれほど多くありませんので、ランチのピーク時は、さらに人気があるかもしれません。
こんな人におすすめ
- ダナン大聖堂やドラゴンブリッジ(西側)に近い、ハン川西側の繁華街に泊まる人。あっさりしていて、朝から食べやすいので、朝食におすすめです
- ローカル食を味わいたい観光客。ランチのピーク時を外して行くのがおすすめです
- 費用を抑えて、具だくさんの麺を食べたい人
量もそれほど多くありませんし、価格が安いので時間を変えながら繁華街のローカル食を色々食べ歩きするにも向いていると思います。
まとめ
Bún Chả Cá Bà Hoaは、ダナンのハン川西側の繁華街にある、ブンチャーカー中心の麺料理店です。私が朝7時30分ごろに食べた一杯は、スープがあっさりしていて深みがあり、トマトの風味で健康的な味に感じました。魚のすり身だけでなく野菜など具材も多く、安い割に食べごたえがあります。
卓上には、生野菜、ライム、唐辛子、酢漬けの薬味などがそろい、味変を自分で楽しめます。米麺が少しつまみにくいことと、ローカル店らしく清潔感が普通であることは、知っておくとよいでしょう。ただ、メニューの安さを考えると、気になりませんでした。
英語メニュー無いため、翻訳アプリを用意しておくと安心です。営業時間と料金は変わることがあるため、行く前に確認し、現金を用意して出かけてください。ダナンの繁華街に泊まるなら、朝食の候補に入れてよい一軒です。