正直、私は「二郎系ラーメン」は少し胸がもたれるので、あまり行くことが無いのですが、このお店が前から気になっていました。肉の推しが強いラーメンというのが特に印象に残っており、機会があれば行ってみたいと考えていました。
同店は、豚骨ベースのスープに醤油のキレを加えた中毒性のある一杯が話題を呼んでいるそうです。
ちょうど、夕食する時間帯に京橋にいたこともあり、今回行ってみました。

場所・アクセス
場所は、JR等の「京橋駅」から徒歩数分という好立地にありまる。ちょうど、京橋公園(京橋コムズガーデン)の向かいに位置しているので、行きやすかったです。
大阪メトロの京橋駅からならすぐですね。
店内の様子
比較的新しいお店のようで、入りやすいお店です。
店内は全席カウンターで、囲むように席が並んでいます。
注文はカウンターテーブルにあるタッチパネル式のタブレットで完了できるようになっております。
店員の方からは、太麺であることなどから少し出来上がるまで時間がかかるとの説明を受けましたが、それほど気にならない時間の長さでした。

注文時は、オプションでニンニクの量やネギ・もやしの量(無しも可能)も選択できる自由度があります。苦手な食材が多い方にも有難いサービスではないでしょうか。
麺の量は、100g~300gまでは無料で設定できました。
また、黒烏龍茶の飲み放題(100円)というメニューもあります。肉の油が気になる方にはおススメです。
注文したメニュー
メニューは色々スープによって分かれるようですが、私は”人気No.1”と書かれていたので、「黒牛ラーメン(黒豚だったかも…)」を麺300gで選択しました。牛骨と豚骨のダブルスープに特製醤油ダレを合わせた濃厚スープが特徴のようです。
トッピングは「ユッケ肉 赤(+450円)」を追加しました。

大量の肉のインパクトが凄いですね。
肉の下にはもやしがそこそこ多めに入っていました。
トッピングした「ユッケ肉」はユッケっぽくなかったので、不要だったかもしれません。
肉まみれにするより、別のトッピングでも良かったかな…。

麺は太麺で300gだったので、ちょっと胸焼けするかな…と思いましたが、意外と大丈夫でした。
スープ味もしっかり乗って、非常に食べ応えがありました。

スープも非常に濃厚そうな色をしていますが、飲みやすい味でした。
こういう黒醤油のラーメンを食べた後、私は結構のどが渇くのですが、そういったことも特に無かったのが印象的でした。

テーブルには「黒コショウ」や「シークワーサー酢」などもあり、味変も楽しめるのが有難いですね。
もしかしたら、胸焼けしなかったのは、途中で入れた「シークワーサー酢」が味をまろやかにしてくれたのかもしれません。
私が味変にチャレンジすると、味が乱れることが多いのですが、どちらも美味しかったです。
具材や麺の量も調整して、誰でも楽しめる二郎系ラーメン
最後は伝票を無人レジにかざして、自分で会計します。
バーコード決済もクレジットカードも使用することが可能だったのはありがたかったです。
肉量や野菜の量、麺量も選択でき、スープの種類も色々あります。
人の好みでタッチパネルで気軽に設定して注文できる点も非常に便利です。
あまり二郎系ラーメンに行かない私でも、「また行ってみたい」と思わせてくれたラーメン店でした。