【マカオ飲食店紹介】譚家魚翅(Tam Kah Shark’s Fin) ◇セナド広場近くの格安フカヒレ料理店

東アジア
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今回のセナド広場は夕方からライトアップした夜まで楽しむ計画でしたので、ちょうどセナド広場近くで夕食を摂る予定でした。

そこで事前に色々な店をチェックしていた中で候補となっていた店です。
譚家魚翅(Tam Kah Shark’s Fin)は、特にフカヒレ料理で知られ、伝統的な中国料理を提供しています。店内の入口ではフカヒレやアワビなどの干物や乾燥食品を販売していました。

アクセス・場所-セナド広場から徒歩圏内

場所はセドナ広場前の大通りを渡って、そのまま細い道を歩くと色々な料理店が並んでいます。
(この辺りの飲食店は比較的安い店が多いので、おススメできるかもしれません)

実はこの辺りに行列のできるフカヒレ料理店があります。行列が無かったら、安くておいしいフカヒレを食べたい場合は、こちらのお店をおススメします。

そこは行列ができているので、そこからすぐ近くにあるのが、今回行ったお店です。

中に食堂のような飲食スペースあり

店内の入口の写真を撮り忘れたのですが、入口に入ると乾燥したヒレやアワビなど干物が色々と売っています。その種類の多さに驚きました。
そして、そのまま奥に入るとテーブル席があります。19時前でしたが、店内はそこそこ空いていました。

メニューと注文した料理

メニューは中国語のみでよく理解ができませんが、画像付きのメニューはあります。

Google翻訳を使っても、あまり理解できませんでした。

私は画像を見てフカヒレと少し違う具材が入っているように見えた⑧のメニューを選びました。

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これでHK$78(約1,560円)です。(マカオは香港ドルが使用できます。)

味は、これまで食べたフカヒレのスープとはちょっと違う味がしました。
このメニューはフカヒレやおそらく他の内臓のようなものとかも入っていたように思います。

ですので、独特の臭みがありました。私はそれほど気にはならなかったのですが、一緒に行ったメンバーは気になっていたようです。

例えば、バンコクのチャイナタウンなどでも格安フカヒレスープや昔高級なフカヒレも食べたことはありますが、こういう臭いはしなかったので、これが特徴的だったのだと思います。
それはそれで私的にはアリだったのですが、気になる方は行かない方が良いように感じます。

また、「炒飯」の文字が入ったメニューが2種あったので、こちらも注文。(「鮑魚?柱炒飯」という名前でした。(?は変換できませんでした。))
価格はHK$88(約1,760円)です。見た目は食事中に見えるかもしれませんが、出てきた段階の画像です。
これも独特の味で表現が難しいですが、まあまあ美味しかったです。

おススメかどうかは微妙ですが、チャレンジする価値はアリ

私は色々な味に対応できるので、このお店の味も「すごく美味しい…」という感じはしませんが、値段を考えたら満足できる内容でした。

ただ一方では、苦手意識を持つ人もいるかもしれないとも感じます。
美味しいフカヒレスープを飲みたいという高い質を求める人には向かないと思います。
その他にも美味しそうなメニューはあったので、フカヒレスープをシェアしながら色々な料理を食べるならおススメできるとも思います。

この近辺は色々な海鮮料理の店もありました。
セナド広場から5分くらい歩けば近辺に行けますので、色々飲食店を見て回るのも良いと思います。

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