【深圳 観光】初めて深圳に来た率直な感想①(交通、街歩き…等)

東アジア
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初めて訪れた深圳。前から一度行ってみたかった場所でした。
ITガシェット好きな私としては、電気街で色々な製品を見てみたかったですし、近代的な街というのも体感したかったです。

また中国もコロナ前に北京に行った時以来でした。何かと不安がありますが、久し振りの中国も味わってみたかったのもありました。

3泊4日で経験して感じたことを書いてみたいと思います。

移動に便利、充実した地下鉄路線

私は基本、地下鉄しか乗っておりません。
深圳は地下鉄網が充実しており、様々な路線があります。そして、違う駅でも徒歩で行ける場合もあるので乗り換えず、一本で行ける路線の駅まで歩いて行ける場合もありました。

例えば、香港から到着した福田駅では、「福田駅」という地下鉄の駅が2番、3番路線などで運行していますが、私が向かう目的地は1番線の駅でした。
駅の表示で1番線の駅にも行けることがわかったのであるいていると、「购物公园駅」に辿り着くことができました。

今回の中国旅行でとにかく便利だったのは、外国人もAliPayが使えるようになったことでした。これがある無いでは、大きく旅行の利便性が変わります。

ただ地下鉄の改札や切符(コイン)の購入はアリペイだとエラーが発生しました。

地下鉄に乗る際は、必ず荷物のX線検査とボディスキャナーのゲートを通ります。(空港の出国審査と同じような感じ)結構大きなスーツケースを持っていましたが、X線検査も普通にできました。
荷物チェック後に券売機があるケースが多かったです。

券売機で困ったのが、夕方以降になると何故か販売機使用停止になっているケースが何度かあったことです。そうなると窓口に行って購入しなければなりません。
そもそも国民はQRコード決済を使ってるので、窓口を利用する人も少ないからか人がいないケースさえありました。これには注意が必要です。

地下鉄代は非常に安いです。短い区間なら50円くらいだったと思います。

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後は他の国と特に変わりませんが、電車の扉は時間が来ると有無も言わさず強制的に閉まるようでした。
一回満員電車の時があり、最後まで乗客が降りられなかった中、強制的に閉まったケースがありました。(降りれなかった客の苦笑いが忘れられない…(笑))

不便はありましたが、地下鉄はかなり遠くまで通っているので非常に便利でした。

路上は電気バイクが歩道を走るので注意!

駅から降りて、地上に出た時に驚いたのは電気バイクの利用者の多さです。
そして、彼らが歩道を走っていることでした。

電気バイクなのでほぼ無音です。前からは当然わかりますが、後ろから近付いてきたバイクには気付かないことも多々ありました。クラクションで初めて気づいたものです。
前から来たバイクも平気でクラクションを鳴らすので、歩行者が道を譲らなければなりません。
よそ見したり、スマホ弄りながら歩行などは危険です。

こればかりは文化の違いだから、その国に行った以上、適応させていかなければなりませんね。他の国でも同じです。

道を歩いていると、ショッピングモールがあったり、路上の店や飲食店も入ってみたいと思うような店が多くて、初日から少しワクワクしました。

ちなみに中国ではGoogleマップはズレることがあるので、中国の地図アプリを利用するべきです。
「高德地图」というアプリを使いました。これが正確だったので、旅行中、少し不便な場所にも行きましたが、無事目的地にたどり着くことができました。

少しクセはありますが、初めての深圳、久し振りの中国、何とか初日から慣れることができ、この後も充実した旅行となりました。

次回は、買い物や飲食について、お伝えしたいと思います。

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