今回の香港滞在では、マカオに行きました。
マカオへは香港島のフェリー乗り場から我々が宿泊するホテルがあるコタイ地区へ行くフェリーを選択。(マカオ半島側へ行くフェリーもあります。)
フェリーに乗る時間が決まっていたので、何分前に行っておかないといけないか…など行く前は不安要素が少しありました。
その点も含め、今回の記事で紹介できればと思います。
klookを利用してフェリーチケットの購入
私は世界中の旅行者向けに観光アクティビティ、交通手段、レストラン予約、ツアーなどをオンラインで予約できるプラットフォームである「klook(クルック)」を利用し、フェリーのチケットを事前購入していました。
その方が当日チケットを買うより安かったからです。
しかし、気になった点は、「チケット購入時に乗るフェリーの時間を指定しなければならなかった」点です。
率直に言うと、旅行は時間ギリギリまで楽しみたいものです。
フェリー乗り場までスムーズに行けるのか、搭乗までの手続きはどれだけ時間がかかるのか、など考えると、フェリー乗り場に何分前に到着しておかねばならないのかが気になりました。
フェリー乗り場は、MTR上環駅出口から3階で直結
まずフェリー乗り場ですが、香港島のMTR上環駅にあります。
ここで注意点ですが、駅に直結しているビルの3階からフェリー乗り場まで直結した連絡通路があります。
ですので、到着して1階に上がったら、3階に向かう必要があります。(前回は間違えて、1階から向かおうとして道に迷いました。)

フェリー乗り場まではすぐに到着します。
乗り場入口は、コタイ地区に行くフェリーとマカオ半島側へ行くフェリー、それぞれ違いますので、ご注意下さい。その入口横に当日券のチケット売り場がありました。
私は1時間前くらいに到着したのですが、案内は30分前からのようでした。
ですので、出発時間の30分前にフェリー乗り場の入口に到着していれば問題ありません。
フェリー乗り場前にショッピングゾーンあり
時間が少し余りましたので、駅とフェリー乗り場に直結しているショッピングゾーンがありましたので、ブラブラしてみました。

意外と飲食店も多く、お土産物屋などお店が色々並んでいます。
早めに来て食事を楽しんで待つのも良いかもしれません。

出発時刻30分前から入場可能
30分前に入口に戻ると、私の乗る便の案内が始まりましたのでKlookのアプリのバウチャーで表示されるQRコードをスタッフにスキャンしてもらい中に入ります。
後は、パスポートと顔認証を行えば、フェリー乗り場前で待機するのみです。
案内されているのは私が乗る便の乗客なので、入場もスムーズで時間も余裕がありました。

フェリーの移動時間は、約1時間です。

マカオに到着すると入国審査があります。
これも人がそれほど多い訳では無いので、多少列があってもすぐに終わることができました。

ホテルシャトルバス乗り場と路線バスの乗り場を間違えないことが大事
実は少しややこしいのが、ホテルへのシャトルバス乗り場です。
マカオのフェリーターミナルを出たら、すぐにターミナルがあるのですが、こちらにはホテルのシャトルバスは止まりません。
番号付きの表示案内もあるのですが、これは有料の路線バスの番号ですので、ご注意下さい。

ホテルのシャトルバス乗り場へは、このターミナルの壁際をひたすらまっすぐ歩きます。
フェリーで到着した乗客のほとんどが知っているようで、その方向にどんどん歩いて行きますから、その流れに合わせて向かえば良いと思います。

そのまままっすぐ歩くと屋外に出て、すぐにバス乗り場が広がっています。

後は、目的のホテルの看板を探し、バスを待つのみです。
大体20分おき位には到着しているようでした。
ちなみにバスの乗車時、降車時に何もチェック等は無かったので、誰でも乗ることができると思います。
まとめ
私が感じたフェリーに乗る際の注意点は、下記になります。
- フェリーの出発時間の30分前にフェリー乗り場入口に到着しておけばよい。
- MTR上環駅からはフェリー乗り場へは、ビルの3階に向かう必要がある。
- マカオ到着後のホテルシャトルバス乗り場までは少し距離があるので、ターミナル前の路線バスターミナルと間違えないようにする。
フェリーでのマカオ入境は、結構スムーズなのでおススメです。