バンコクに来てよく電車に乗ります。その途中で目立っていたのが、この「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の看板でした。
日本では最近上映が始まったようですが、バンコクでは私が到着した4月11日には既に上映が始まっていたようです。
バンコクには多くのショッピンモールがあり、映画館もたくさんあります。ふと値段を調べたら、ショッピングモール「ターミナル21」の映画館の料金が240THB(約960円)と安かったので行ってみることにしました。
ちなみ映画館によって料金は微妙に違ったり、席種が色々あったりするので事前にインターネットで調べることをお勧めします。
「バンコク 映画館」などのキーワードで検索すると簡単に各映画館の値段を確認できます。
私が行ったターミナル21の映画館は6階にありました。
チケットは自動販売機で買いましたが、特に事前に調べなくても簡単です。言語を英語に変えて画面を見ながら簡単に購入できました。
チケットを購入すれば、日本と同じで入場時に見せるのみです。
フードコーナーを確認しましたが、タイの料金としては非常に高いです。日本と同じくらいだと思います。
例えば、ドリンクが400円弱、ポップコーンが600円くらいでした。流石に購入は控えました。
ちなみにターミナル21の映画館の席種ですが、3種類ありました。
デラックス(240THB)、プレミアム(260THB)、ソファスイート(ペア)(700THB)とあったのですが、私はプレミアムを選びました。
下記の写真で言うと赤がデラックス、黄色っぽいのがプレミアムです。肘掛けくらいしか違いがわかりませんでした(笑)。
映画の開始予定時刻に映像が始まりました(日本では少し早く予告、広告映像が始まると思いますが…)。ところが、やたら予告動画が長かったと記憶しています。
やっと終わったかと思ったら、タイの国歌のような映像が始まりました。10人ほどしか客はいなかったのですが、起立しだしたので私も合わせました。これが習慣のようですので、行かれる方は注意して下さい。
また映画館の中がかなり冷房が効いていて寒かったです。私は結構寒いのは平気なのですが、それでも寒いと感じたのはエアコンの風がダイレクトに当たっていたからかもしれません。
観に行かれる方は、上に羽織るものを用意しておくことをお勧めします。
肝心の映画ですが、わかりやすい内容でなかなか楽しめました。当然、英語版を観ましたが、ちょこちょこ意味を聞き取れたのと何よりストーリーがわかりやすいです。
マリオの映画だけあって、ゲームをやってた人なら要所要所でキャラクターの扱いやBGMなど楽しめる要素が出てきます。
同映画は海外ではかなり人気があるらしいので、日本でもかなり人気が出るのではないかと思います。
またバンコクでは日本の映画もちょこちょこやってるので、それを観に行っても良いですね。
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