バンコクの観光スポット「アジアンティーク・ザ・リバー・フロント」は、チャオプラヤー川沿いに位置する大規模なナイトマーケットです。
ここでは、ショッピング、食事、エンターテイメントが一度に楽しめるため、多くの観光客に人気があります。
バンコクには何度も気ましたが、今回の滞在で初めて訪れることにしました。
アジアティーク・ザ・リバーフロントのアクセス・営業時間
最寄り駅は、BTSサパーンタクシン駅になり、私は同駅の傍にあるボート乗り場からシャトルボートを利用しました。
乗り場は駅から徒歩すぐで、アイコンサイアムなど様々な場所へ行くことができます。
ただし、シャトルボートは16時~利用可能のようで、私は30分ほど待つ必要がありました。
もしシャトルボートを利用したい方はご注意下さい。
利用料は、30THB(約130円)でした。
この他にもタクシーやバスで訪問することが可能です。
営業時間は、11時~深夜0時までだそうです。(店舗が最終時間まで空いているかは調べたほうが良いと思います。)
私が到着したのは、16時過ぎでした。個人的には賑やかになる夜に来たかったのですが、予定の都合上、夕方に訪問することになりました。
16時でも結構観光客と思われる人が来ていました。飲食店などの利用は少なかったですが、人は結構歩いています。
アジアティークの広さは東京ドーム約2.5個分の広さと聞いていましたので、どれくらい内部を周るのに時間がかかるかわかりません。
一先ず、色々探索しながら歩き回ってみました。
最初に伝えますが、ある程度周っても1時間くらいでほぼ回り切れました。
ゆっくり店舗を見ながらであるとまた別ですが、歩くだけなら、それほど時間が必要ということも無さそうでした。
中は飲食店やショップなど多数並んでいて、歩いているだけでも楽しいです。
飲食店はやはり少々高めの設定の店が多かったです。例えば、トムヤムクンで1,300円くらいとか。。。
チャオプラヤー川には川辺で楽しめるバーなどもあり、夜は楽しそうですね。
中にはフードコートもあります。食事を安く済ませたいなら、そちらもお勧めですが、他のショッピングモールより、こちらも高めのような気もしました。
私はのどが渇いていたので、マンゴースムージーを飲みましたが、約340円くらいしました。
ショッピングゾーンには色々とお土産や普段他の店で見ないようなちょっと変わった雑貨店などもありました。
市場っぽいゾーンもあり、歩いていても飽きません。
ちなみに私はタイの海苔のお菓子が大好きなのですが、その会社の専門店がありました。
色々買いたかったのですが、手荷物が多くなるので遠慮しました。
アジアンティークは、若干アトラクションを楽しめるゾーンがあります。
噂によると世界一速いと言われる観覧車(多分、嘘です)を見てましたが、それほどでも無かったような…。
しかし、利用料が500THBというのは高すぎます。
謎のお化け屋敷がありましたが、これもちょっと高すぎですね。
アジアンティークへは川からも行けますが、車でも行けます。
チャオプラヤー川から反対側の入口はこんな感じでした。
全体的な感想と言えば、確かに夜とかはもっと華やかになると思いますし、楽しい場所だと思います。
ただ、食事するなら同じチャオプラヤー川で10分くらい先にある、アイコンサイアムの方が良いですし、買い物もバンコク中心部のマーケットの方が買いやすいと思います。
雰囲気を楽しむためならいくことはアリだと思いますが、飲食や買い物はわざわざ離れたこの場所まで来なくても良いような気もしました。
もし旅行で計画されるなら、ワットアルンなどのバンコク3大寺院を楽しんだ後にそのままボートで来るようなプランが良いと思います。
時間に余裕のある旅行される方向けの観光地かもしれませんね。
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