ブルー ホエール カフェとは…
ブルー ホエール カフェは、タイのバンコクの王宮周辺地区にあるカフェです。
このカフェは、特に「ブルーラテ」と呼ばれる「バタフライ・ピー・ラテ」が有名で、インスタ映えするメニューが多くの観光客に人気です。
ブルー ホエール カフェへのアクセス・営業時間
地下鉄MRTの「Sanam Chai駅」から約400mで徒歩5分程度です。
すぐ近くにはバンコクで有名な寺院である「ワット・ポー」、その先には「ワット・プラケオ」がありますので、3大寺院巡りの最中の休憩に利用することも良さそうです。
カフェから少し歩くとチャオプラヤー川に着きます。
ボート乗り場から「ワット・アルン」を観ることができるので、カフェの前後に写真撮影もできます。
店名 | ブルー ホエール カフェ |
営業日・営業時間 | 9:00~18:00 (定休日:月曜日) ※2024年6月9日現在の情報です。詳細は、公式サイトでご確認下さい。 |
公式サイト | https://www.facebook.com/bluewhalebkk (Facebookページ) |
ブルー ホエール カフェ レポート
私が訪れたのは、おおよそ17時でした。夕焼けを背景にしたワット・アルンを撮影する前に入店しました。
店自体は小さいですが、2階、3階と席はあるようで、私が案内されたのは2階でした。
この時間帯は空いていて、一組のお客さんがいました。
階段を上る間も青く光るライトアップした演出もあり、室内は色々とインテリアに凝っています。
この辺りは、さすがデザイン性に優れたタイという感じです。
2階はテーブル席だけでなく、非常に狭いですがテラスにもカウンター席が用意されているようでした。
メニュー紹介
メニューはメインのドリンクだけでなく、スイーツやフードメニューもありました。
金額は日本の高めのカフェと同じような値段設定のように感じました。
ドリンクは、1杯約400~500円台。デザートやフードメニューで1,000~1,500円台といったところが目安です。
バンコクの価格で考えると結構高額なので、やはり観光客が対象のカフェなのかもしれません。
メニューは基本文字のみですが、一部写真付きで紹介されているので、写真有のメニューを注文した方がわかりやすく、無難かもしれません。
BUTTERFLY PEA LATTE (Hot) 120THB(約512円 : 1 THB = 4.26円)
グラスは透明で珍しい青色のラテが良く見えつつ、ソーサーも青で統一されているところが写真映えしますね。
どんな味なのか非常に興味をそそられました。
実際、飲んでみると「濃厚な牛乳」という印象で、コーヒーは入っていないのだと思います。
飲みやすく、さっぱりした味わいでした。
ドリンクの量は少し少なめでした。
この「BUTTERFLY PEA LATTE」はアイスでも提供されているようで、そちらは少し高め(140THB)の設定になっています。
CHA THAI ON THE BEACH 240THB(約1,023円 : 1 THB = 4.26円)
チョコレートのトーストのようなものにココナッツアイスを乗せ、タイティ―ソースをかけたスイーツ。
ココナッツアイスはあっさりしつつも、後味も残り、非常に食べやすいです。
ブロック状のチョコレートトースト?は外がカリカリで弾力性のある歯ごたえ、シンプルに見えて美味しかったです。
ただ、金額は少し割高感があります。
ワット・ポーの観光帰りか、ワット・アルンの撮影ついでに行くのもアリ
カフェとして考えると、ドリンクのみなら気軽に入れますが、スイーツは少し割高感がある印象を持ちました。
もちろん、スイーツの質は良かったですが、バンコク市内にも魅力的なカフェはたくさんあるので、同じ値段で考えるとより食べ応えあるスイーツが食べられそうな気がします。
ただフードメニューや他のスイーツも見た目から凝っているので、インスタ目的などでも考慮すると価値があるかもしれません。
私は次行くなら「BUTTERFLY PEA LATTE」のアイスを飲んでみたいと思いました。
ワット・ポーはすぐ近くですので、観光後に同カフェに立ち寄って休憩。
その後、夕方に傍のボート乗り場に立ち寄って、サンセットを背景にワット・アルンを撮影するのが良いと思います。
今回、私が行ったのは雨季でしたので、残念ながら曇り空でした。
ということは、また行かないといけない…ということですね。。。
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