今回のバンコク滞在で経験しておきたかったことの一つが「Tower Club at lebua」というホテルに宿泊すること、そしてそのホテルの屋上にある”世界一高い場所にあるルーフトップバー”に行ってみることでした。
このバーは、映画のロケ地にもなったことで知られる有名な場所です。
景色は素晴らしいも、レビューが悪い理由は…?
ただ実際訪れる前に各サイトでレビューを確認していると、悪いレビューが散見されました。
その中で気になったのは、下記の2点です。
1泊だけホテルに宿泊していましたが、上記のレビューが気になり、実際にバーに行くかは悩みました。
しかし、経験できる機会があることを優先し、夕食を別の場所で済ました後に行ってみました。
実際経験したことは、今後同バーに行きたい方へ少しでも参考になると思いますので記してみたいと思います。
屋上に行ける客は、食事する客のみ?
同ホテルは屋上だけでなく、その1階下の64階、また52階にもルーフトップバーがあります。
まずはエレベーターで最上階に向かいました。
私が向かったのは20時前で少し早かったですが、現地に向かうお客さんが結構エレベーター内にいました。
エレベーターが開くと早速多くのホテルスタッフが出迎えており、話しかけられます。
最初に聞かれたのは「飲むだけか?食事か?」という内容でした。
私は「飲むだけ」であることを伝えると、連れていかれたのは屋上ではなく、64階の「Alfresco 64」と呼ばれるバーでした。
(気になるレビュー通りの展開)
スタッフに「屋上に行きたい」旨を伝えると、「屋上は食事する場合に案内する場所」とのことでした。
この場所は、食事まですると数万円かかると噂されていましたので、この段階で屋上で飲むことは諦めました。
64階は他に「PINK BAR」というバーもあるそうですが、恐らく人数や込み具合でどちらかを案内されるのでは無いかと思います。
私の場合は一人でしたので、スタンディングの屋外の小さなテーブルに案内されました。(外で良かった…)
そして2つ目の気になる点である飲食代ですが、私はアルコール飲料が飲めません。
ノンアルコールを希望したら、ノンアルコール用のメニューを持ってきてくれました。
内容を見ると3種あり、全て同じ値段で確か1杯1000バーツを少し切る価格でした。(約4,000円)
これも事前レビューチェックで覚悟していましたので、その3種の中から注文しました。
(後でカードの請求を見ると、サービス料なども含め、約4,500円請求されていました。)
ドリンクとナッツが2種ありましたが、ドリンクは美味しかったです。ナッツはあまり美味しくありませんでした。
まあドリンクの味は期待していたわけではなく、肝心なのはバーの雰囲気ですね。
バーからの景色はちょうどチャオプラヤー川が見える方向でした。
有名なショッピングモールである「アイコンアイアム」も見えました。
夜景はさすがにきれいでしたが、やはりこれだけだとバンコクには他にも素晴らしいルーフトップバーがありますので、4,000円の価値があるとは思えません。
屋上の見学、写真撮影等は可能
そこで近くのスタッフに飲食後に屋上に上がりたい旨を伝えました。
すると非常に快く「OK」の返事を頂くことができました。
会計を済ますと、そのスタッフが屋上まで非常に親切にエスコートしてくれました。
私は屋上に上がって、その雰囲気を堪能できれば良かったので、これで目的を達成することができました。
屋上からの景色はさすがに圧巻でした。
この広々とした空間と開放感、金色に光るドームも含め、その壮大な景観は感動的でもありました。
恐らく、その辺りで写真を撮影するだけでも生涯の記念になるのではないかと思います。
屋上で飲食することはできませんでしたが、この場所に来れたことで私は満足しました。
4,500円という高額な金額も、展望台の入場料込み…と考えれば、まだ少しは納得できました。
もし現地を訪れる場合は、下記を頭に入れておくことをおススメします。
私は屋上に上がれただけで満足しましたが、飲食せずに見学できるかは正直わかりません。
勇気がある方は、一度チャレンジしてみて下さい(笑)。
ホテル名 | Lebua at State Tower(Tower Club at lebua) ※ホテル名は、階数によって変わりますが、同じビルです。 |
公式サイト | https://lebua.com/ |
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