今までのシンガポール旅行で幾度と行った「ガーデンズバイザベイ」ですが、また訪れたことの無い施設がありました。
それが「フローラルファンタジー」です。
フローラルファンタジーは、花と芸術、技術が融合した新しい形の庭園で、写真を見た時にどんな庭園なのか体感したい気持ちが以前からありました。
いつもの4日程度の旅行では、なかなか時間が取れなかったのですが、今回は1週間近く滞在したこともあり行くことができました。
まず注意しないといけないことは、他の有料施設である「フラワーガーデン」や「クラウドフォレスト」がある場所から離れたところにあります。
ちょうどマリーナベイサンズと連絡している橋があるのですが、その近辺にありますので、計画的に回った方が良いと思います。
ただ目の前までシャトルバスが出てるので、有料で利用するのも一つです。
私はクラウドフォレストなどがあるチケットカウンターでチケットを購入したので、シャトルも追加しました。
フローラルファンタジーは、4つのテーマガーデンから構成されています。
入館すると植物や花をちりばめた様々な魅せ方、演出に魅了されます。
なかなかこういった芸術的な花の飾り方を私は見たことがありません。
ですので、歩いているだけで心地よい空間に包まれました。
私が気に入ったのは「フロートガーデン」。
花と水が融合し、幻想的な空間が作られた場所でした。
すべてのゾーンを周った最後には、「Flight of the Dragonfly」と呼ばれる4Dシアターがあります。
これはトンボの目線になって、ガーデンズバイザベイを飛び回る4Dライドでした。
様々な角度からガーデンズバイザベイの全景を映像で見ることができ、楽しかったです。
最後はギフトショップがあります。
植物園の施設としては非常に珍しい魅せ方をしている施設で楽しめました。
ただ、それほど広い施設でないのですが、入場料が20シンガポールドルして結構高額です。
そう考えると必須か否かと言われると微妙なところです。
ガーデンズバイザベイは非常に広いので、時間にも余裕があるなら寄っても良い施設です。
時間が無いなら、やはりクラウドフォレストやSupertree Observatory等の方がおすすめです。
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