私がクアラルンプール旅行の楽しみにしていたことの一つは、ホテルライフを楽しむことでした。というのも、クアラルンプールは高級なホテルが非常に格安価格で宿泊することができるからです。
その中でもよく話題になるのが「リッツカールトンホテル」です。
リッツカールトンが高級なホテルであることは有名ですが、クアラルンプールにあるリッツカールトンは何と一番安い時期だと1泊約2万円で宿泊することができます。
その他、マリオット系列で言うと、JWマリオットやウェスティンホテルなども同様です。
今回の旅行では、リッツカールトン、ルメディリアン、JWマリオットと3つのホテルの宿泊体験をしたので順を追って紹介していきたいと思います。
リッツカールトン・クアラルンプールは、クアラルンプールの繁華街で有名なブキッビンタンにあります。すぐ近くには「パビリオン」という非常に大きなショッピングモールもあります。
ホテルへは最寄駅から徒歩で向かいました。
ホテルに到着した際に気を付けないといけないことは、ホテルの建物が一般の棟とエグゼクティブ向けの棟とがあります。
私は知らずにエグゼクティブ会員の棟に行ってしまいました。入口はロックがかかっており、スタッフが名前を確認してきます。
私はマリオットのプラチナ会員だったので入ることができると勘違いしましたが、実際はプラチナ会員は対象外ですのでご注意下さい。
チェックイン時に、スタッフから追加料金を9,000円弱(確か、290リンギット)ほど支払うと、そのエグゼクティブ棟の方に宿泊できると勧められました。
私は一人でしたし、そんな貴重な経験は他の国の料金ではできないと考え、お願いすることにしました。
午前中に到着しましたが、部屋は空いていたようでアーリーチェックインに対応して頂きました。
早速、部屋に入ってみましたが、豪華すぎます。
まず内装に高級感があふれ、非常にきれいです。部屋は分かれていませんが、ベッドスペースと別でリビングスペースも広々としております。
デスクも広く、コーヒーメーカーも充実していてパソコン作業も捗りそうです。
バスルームの高級感も言うまでもなく、素晴らしいです。
こちらの宿泊で楽しみなのは、当然クラブラウンジの使用になります。
利用可能時間は、6時30分~22時になっており、5つのサービスタイムに分かれています。
朝食 6:30-11:00
ランチ 12:00-14:00
アフタヌーンティー 15:00-17:00
カクテルタイム 17:30:19:30
デザートタイム 20:00-22:00
まず宿泊1日目のランチです。
ランチはサンドイッチとサラダ、チーズ盛り合わせ、スープのセットになります。
サンドイッチとサラダは3つあるメニューから選べました。
アフタヌーンティーはプレートで提供してくれます。
ケーキ類は無かったですが、すぐにカクテルタイムもあるので十分な量と味です。
カクテルタイムはビュッフェ形式です。
調理ライブでは、パスタを提供してくれます。
さすがリッツカールトン、食事の質も味も満足できる内容でした。
夜は数種類のスイーツが提供されていました。
翌日、朝のバイキングは、オムレツだけでなく、ナシレマも盛り付けて提供してくれました。
チェックアウト前に、もう一度ランチを…。
ランチは前日同様の内容だったので、メニューから別のサンドイッチとサラダを選択しました。
ホテルに戻ると、チェックイン後と夕方にウェルカムスイーツを用意してくれていました。
プールは2つあって、メインプールとその端にある階段を上ると別のプールが存在します。
階段を上った方のプールは、子供も楽しめるようになっているのかもしれません。
わたしはもともと、リッツカールトン・クアラルンプールでの滞在では、ホテルでのんびりすることとすぐ近くにあるショッピングモール、「パビリオン」でのショッピングを目的としていました。
ですので、こういったホテルサービスを提案された時にすぐに受け入れることができました。
もし観光する予定にしていたらホテルにいる時間も少ないので、受け入れることはできなかったでしょう。
今回のホテルライフの体験は、今まで私自身も受けたことの無いサービスとエグゼクティブ感を味わうことができました。
これも格安なクアラルンプールのリッツカールトンに宿泊できたからだと思います。
ですので、時間に余裕のある旅行をされる方は、是非「リッツカールトン・クアラルンプール」で贅沢な時間を満喫して下さい。
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