【タイ旅行記】バンコクで1ヶ月生活して感じたこと(デメリット編)

タイ
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前回はバンコク1か月滞在してみて、過ごしやすかった点、良かった点を書いてみました。
総合的にあまり悪かった点は個人的にはほとんどないのですが(100%希望どおりはあり得ないので…)、気になることはありました。
別の方にとっては、それが気になることもあると思うので、記しておきたいと思います。

最初に出てくるのは、やはり衛生面です。これに関しては日本が良すぎる部分があり、どうしても比較対象がそこになってしまうから…という部分もあります。
例えば、タイでは多くの屋台や屋外の市場がありますが、そこでは様々なおかずなどが開放的な状況で置かれています。そこに、ハエなどが普通に飛び交っています。

また寿司などの生ものを売っている店もありますが、それらが常温で放置されているのも気になります。

唐揚げなどを揚げている店もありますが、油もかなり黒ずんでドロドロの店もありました。

料理は美味しく、そして何よりかなり安い点はありますが、一方ではこういった部分を許容する必要もあります。すでに調理したものをパック詰めして売っている店もあるので、そういう店を利用するのも一つです。

衛生面でいうと、トイレの問題がどうしても出てきます。
トイレットペーパーが流せない場所が多いこと、また東南アジア独特のウォシュレット(シャワー)のため、非常に汚い状態で放置されているものもあった。
できる限り、私はショッピングモールのトイレを利用しました。
そういや、電車にかなり乗ったが、駅にはトイレが無かったような…。

長期滞在になると恐らくホテルではなく、airbnbなどでマンションやコンドミニアムを借りることになると思います。

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その住まいを探す時に妥協せず、自分にとってどうしても必要なものが部屋の中にあるかをしっかりチェックした方がよいです。

私が今回選んだのが、エアポート・レイル・リンクのラムカムヘーン駅から徒歩圏内のマンションでした。非常にきれいで共有設備も充実していました。ただ少し不便なところもあり、その問題が無かったらかなり快適でした。これも100%理想通りということは無いですが、記しておきたいと思います。

  • 部屋の中に作業用のデスクが無かった。
  • コワーキングスペースなどでも作業したが、狭いので人でいっぱいの時は利用できなかった。
  • シャワーのみで問題ないと思っていたが、実際生活すると浴槽があった方がやはり良い。
  • 共有スペースを利用する時に、いちいちスタッフに部屋番号などを伝えないといけないのでめんどくさい。(逆にセキュリティがしっかりしているメリットも…)
  • 近くにコンビニや小さなスーパーがあったが、やはりショッピングモールが駅にある方がよい。(ラムカムヘーン駅には昔あったみたいだったが、潰れていた。)
  • エアポート・レイル・リンクの駅よりも、BTSかMRTの駅近くの方が移動しやすい。
  • 雨が降った時に、停電したことが2日あった。(うち、1日は1時間くらい)

その他、注意点をあえて挙げると…

  • クレジットカードが、VISAかマスターしか使えない店が多かった。
    (私はアメックスでマリオットポイントを貯めているので…)
  • 屋台や市場を利用する場合、旅行者はQRコード決済が利用できないので細かい現金(100バーツまでが理想)が必要
  • タイ語のみの店が結構多く、英語がそれほど通じない店も多い。
    (Google翻訳などのアプリで、写真翻訳機能利用が必須)

例えば、屋台で下記画像のようなリストに注文する料理を⚪︎して、店員に渡すパターンもありました。その後、紙に書いていた番号を呼ばれます。

  • 18階の部屋だったが、ゴキブリが出てきた(笑)。(結構、多いらしい)

今、思い浮かぶのはこれくらいです。
ということは、逆に考えるとほとんど問題は無かったということで、生活はしやすかったことになります。

全体的には電車が使いやすく、ショッピングモールが充実している。そういう点で日本の生活と似た感覚を持ちました。気候等を除けば、生活のパターンが日本に合わしやすいのかもしれません。

また機会があれば、タイは長期滞在してみたい国です。

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